ほんのちょっとしたことを手伝っただけなのだけど…
「ありがとう、助かったよ」
その人は自然体で、あくせくしていなくて。
さりげなくかけてくれたこの言葉に、なんだかとても心が和らいだのでした。
人の批判、文句などがよく聞こえてくる、そんな環境につらさを感じていました。
言葉には出さなくても、そんな周囲のことを批判的に見てしまっている自分に対しても自己嫌悪になってしまったり。
どんどん悪い方に考えてしまう。
自分で自分を整えて、楽しく過ごしたいと願っているのに、なかなかうまくいかないものです。
言葉は、人をポジティブにもネガティブにもできるもの。
願わくば、もっと優しい世界が広がるように。
いずれ私も言葉で人を元気づけたり、パワーを分けられような人になりたいと思った出来事でした。