余白

気持ち

物があまり無い、シンプルな部屋に憧れています。

現在の住まいはというと、こぢんまりとした部屋に、物がいっぱい。

片付けもあまり得意ではなく、限りあるスペースには、段々と物が増えてしまっていました。

そんな中、ある日突然入った断捨離スイッチ。

部屋の中を見渡せば、あれもこれも、必要ないのでは、と思えてくるものばかり。

一度にすべては無理なので、少しずつ ”手放すこと” に手をつけることにしました。

今までの感謝とともに。

少しだけれど、視界が広くなった部屋。

手放すことで、ちょっとした心地良さも感じることができました。

思考のクセなのか、少し空いたスペースに何を置こうかと、つい考えてしまうけれど、

そもそもシンプルな部屋にしたいのだから、何も置かない場所があっていいのです。

最近は、部屋だけでなく、食事や心も、 “過多” はよろしくないと感じています。

食事は、つい食べ過ぎてしまうと、体が重くなるけれど、

少し控えめくらいにしておいたほうが調子がいいような気がしています。

心もそうで、前に進みたいと、少し力みすぎて焦っている自分がいて。

変化を求めたり、成長しようとすることは良いことだと思うけれど、

私はちょっとした休憩を挟まないと、息切れしてしまう。

何事も、適度な余白があったほうが良いと思うのでした。

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